女性 薄毛 種類

女性の薄毛の種類

女性の薄毛の種類

脱毛症にはいくつか種類があり、中には女性特有のものもあります。それぞれ薄毛、抜け毛の症状やタイプが異なりますので、まずは自分の症状を把握することが大切です。

 

びまん性脱毛症

男性によく見られる男性型脱毛症(AGA)の女性版で、別名「女性男性型脱毛症(FAGA)」とも呼ばれています。
びまんとは「一面に広がる」という意味で、その名の通り髪全体が薄くなる症状です。男性型脱毛症のように特定部分が薄くなる症状と異なり、髪の毛全体が徐々に薄くなるので初期段階はなかなか自覚することができません。脱毛症かどうか気付くのは、髪が細くなることでコシがなくなり、スタイリングがうまくできなくなった時に感じるようです。薄毛に悩む女性に最も多い症状ですが、原因を解決すれば回復する可能性が高いと言われています。

 

円形脱毛症

老若男女問わず誰にでも発症する可能性がある免疫性疾患で、コインのような円形に脱毛する突発性の脱毛症です。
小さな場合は自然治癒することも多いですが、大きく広がってきたり再発を繰り返したりする場合は適切な治療が必要です。

 

牽引(けんいん)性脱毛症

長年にわたって髪の毛を引っ張ったりすることで起こる脱毛症です。髪の長い人に多く、分け目がいつも同じだったり、ポニーテールやアップヘアなど髪が引っ張られることが主な原因です。少し引っ張った程度では毛髪が抜けることはありませんが、長時間継続して過度に引っ張られている状態が続くと薄毛の原因となります。
ヘアスタイルを時々変えるなど、髪や頭皮への負担を減らすことで防ぐことができます。

 

粃糠(ひこう)性脱毛症

乾燥したフケが毛穴をふさぐことで頭皮に炎症を起こし、髪の成長が妨げられて起こる脱毛症です。原因はさまざまですが、シャンプーのし過ぎで起こることもあります。
フケが以上に多い場合は脂漏性皮膚炎の可能性もあるので注意が必要です。

 

脂漏(しろう)性脱毛症

過剰に分泌された皮脂が毛穴をふさいでしまって頭皮が炎症を起こし、毛根が維持できなくなる脱毛症です。油っぽい食事やシャンプー・リンスのすすぎ残しなどが原因と言われています、
脂漏性皮膚炎を起こす場合もあるので早めの治療が大切です。

 

薄毛が気になり始めたら、一人で悩まずまずは専門医に相談してみましょう。自分の薄毛の種類を把握し、適切な対策と治療を行いましょう。